検索システム

CiNii DissertationsとNDLデジタルコレクション

6月10日、CiNii Articlesで検索していたら突然「日本の博士論文をさがす」のリンクが表示され、CiNii Dissertationsが公開されたことを知りました。 NDL-OPACの書誌情報をベースとして、機関リポジトリとNDLデジタルコレクションのメタデータを統合すること…

ドイツ語圏の古典籍データベース利用事情とベルリン国立図書館のデジタル化プロジェクト(〈文化資源情報を考える〉 日本古典籍デジタル化と活用―その行方をめぐって) Part2

立命館大学アート・リサーチセンターで開催された「立命館大学大学院 文学研究科 行動文化情報学専攻 「文化情報学専修」新設記念連続講演会 第2回」のPart2はベルリン国立図書館東アジア部日本担当司書のクリスティアン・デュンケルさんの講演メモっです。…

ディスカバリーサービス導入によって学術情報リテラシー教育はどう変わる?

ディスカバリサービスは図書館が提供している膨大で多様な学術情報資源をGoogleライクに検索できるインタフェースで,国内でも徐々に導入事例がふえてきました。先行する海外の大学図書館からはアクセスログ解析などからユーザの情報探索行動がどのように変…

Does faceted display in a library catalog increase use of subject headings? (OPACのファセットブラウジングで件名の利用が増える?)

いわゆる「次世代OPAC」で実装されたファセットブラウジング機能は,キーワード検索の結果に含まれるレコードのメタデータを解析して,著者・資料種別・言語などのサブセット毎に集計して表示することで,ユーザが必要な資料を発見するサポートをする仕組み…